2024年7月31日までの注文・在庫・請求書情報は、
旧プラットフォームにてご確認いただけます。

We are all different and all wonderful. So is Coffee :)

コーヒーを愛する
全ての人が
ダイレクトトレードで
ひとつになる。

TYPICAは、世界中のあらゆるコーヒー生産者とロースターが
希少で個性豊かなコーヒーを麻袋1袋から
ダイレクトトレード(直接取引)することができるオンラインプラットフォームです。
生産地の風土、生産者一人ひとりの手によって育まれた
コーヒーの多彩な個性をお届けします。

Roaster

世界中のコーヒー生産者とつながり
コーヒー生豆を調達しましょう。

Producer

世界中のロースターとつながり
コーヒー生豆をオファーしましょう。

Coffee
Lover

美味しいコーヒーを焙煎する
世界中のロースターと出会いましょう。

Our Community

  • 世界 84 ヶ国・地域
  • 生産者 166,970
  • ロースター 6,273

Narratives

生産者とロースターの物語り

Meet the Producers

Kenya

多国籍企業が育むケニアの未来

生産者
農園/精製所
Kenyacof

Meet the Producers

Bolivia

「冒険の先に理想を見据えて」コーヒーで導くボリビアの”融和”

生産者
Matteo Bertoletti
農園/精製所
Atoq

Meet the Producers

Bolivia

生産者
Carmelo Yujra
農園/精製所
Finca Senda Salvaje

Meet the Producers

Costa Rica

「いい値段で売るのがすべてじゃない」“結束の力”をコーヒーで示す

生産者
Martin Padilla / Guillermo Trejos
農園/精製所
Coopelibertad

Meet the Producers

Honduras

世界への窓口

生産者
Hidardo Hernández
農園/精製所
CAFESMO

Journal 地球ぐるっとコーヒー風土記

第9回

先住民の自立の手段として~誇り高きボリビア

TYPICAが2022年10月に東京で行った初の年次総会に、海外から最も多く参加したのはボリビアでした。コーヒーの世界、それも高い精度を求められるスペシャルティコーヒーでは、ほとんど目にすることのない国です。不思議に思えますよね。

Journal 地球ぐるっとコーヒー風土記

第8回

太陽の汗、月の涙~ペルーコーヒーの魅力は民の力

ペルーを漢字で書くと「秘露」…。秘境を連想します。自然条件はまさにそう。国の中央を標高6000m級のアンデス山脈が縦断し、切り立った峰の東側はアマゾンにつながるジャングル、西側の太平洋岸は砂漠です。高山と密林と砂漠という、人間にとって住みにくい三拍子がそろった土地柄です。

Journal 地球ぐるっとコーヒー風土記

第7回

暴力がはびこる国のマイルドなコーヒー~コロンビアの憂鬱

南米大陸の入口に当たる国コロンビアは、名高いコーヒー以外にも魅力的な特産に事欠きません。黄金、エメラルド、麻薬、蘭の花…。共通しているのは、人間の心を異常なまでにときめかせ、人生を誤らせがちなことです。 コロンビア・コーヒーはマイルドなことで有名ですが、この国の社会を支配してきたのは暴力的な風潮です。政治対立から内戦が続き、今でもゲリラがいる南米唯一の国です。おまけに麻薬マフィア。この国が生んだノーベル賞作家ガルシア・マルケスが描くおどろおどろしい世界です。そこになぜマイルドなコーヒーが生まれたのでしょうか?

Journal 地球ぐるっとコーヒー風土記

第6回

運河が引き寄せたコーヒー~ゲイシャを舞台に押し上げたパナマ

見渡す限り360度が海。大海原を航行する客船のデッキから見る風景は壮観です。まして早朝、水平線上に昇る朝日を眺めるのは格別。熱帯のカリブ海では太陽がひときわ力強く、上昇しながら熱線のような陽ざしを照射します。まるでストーブの間近にいて全身が焼かれるよう。まぶしい光を浴びながらコーヒーを飲むと、生命力がみなぎります。 カリブ海を南下しパナマへ。「スペシャルティ・コーヒーの最高峰」と言われた伝説のコーヒー、エスメラルダ・スペシャルの産地です。

Journal 地球ぐるっとコーヒー風土記

第5回

自立した農民が生産~メキシコ・コーヒーは革命の味

赤道をまたぐコーヒーベルトの北限に位置するメキシコ。コーヒーが栽培されるのは南部に限られます。とりわけ最南部のチアパス州は生産の40%を占める一大コーヒー産地です。ここは隣国グアテマラとの国境地帯。実は以前、チアパス州はグアテマラの一部でした。スペインから独立する際にメキシコに編入されたのです。住民はグアテマラと同じマヤ文明の血を引く先住民が大半で、文化的にはグアテマラと同じだと思っていいくらい。だからコーヒー豆もグアテマラ産に近いものがあります。でも、政治的に両国は大きな違いがあり、それがコーヒーの質の違いとなって表れます。

Journal 地球ぐるっとコーヒー風土記

第4回

恐怖の内戦から模範的な和平へ~勤勉な国民エルサルバドル

同じ中米のコスタリカの半分もない国土に、コスタリカの人口を上回る650万人もの国民が住むエルサルバドル。中米地域では人口密度がひときわ高い国です。狭い地に人がひしめいて切磋琢磨され、誠実で勤勉な国民性が生まれました。ラテンの社会は陽気でいい加減なことが多いけれど、「中米の日本」と呼ばれるこの国の人々は珍しく物静かで約束を守ります。生産されたコーヒー豆にもきちんとした性格が現れます。 でも、真面目過ぎて戦争も本気で徹底するのです。右派の政府に対して左翼ゲリラが蜂起し1992年まで続いた内戦の時代、敵とみなせば見境なく殺しました。同じ内戦でもニカラグアは敵の兵士に寛容だったけれど、エルサルバドルは拷問して虐殺する苛酷さでした。エルサルバドルとはスペイン語で「救世主」を意味します。でも、内戦時代のこの国は救われなかった。ようやく平和を回復した今は、恐怖の記憶をトラウマとしながらも、持ち前のがんばりでまっしぐらに復興に進んでいます。

Journal 地球ぐるっとコーヒー風土記

第3回

激動の政治に翻弄されて~逆境にめげないニカラグア

コーヒー生産地のほとんどが経済的には貧困地帯です。その多くが民主主義とは無縁で独裁政権が生まれやすく、政治は不安定です。ニカラグアはまさにその見本のよう。右翼独裁、革命、内戦からようやく平和になったと思えば、今や左翼独裁です。この国を初めて訪れた1984年は内戦の真っ最中でした。

Journal 地球ぐるっとコーヒー風土記

第2回

誇り高き生命力〜抑圧された先住民の国グアテマラ

グアテマラは火山と密林の国です。標高4000メートルを越す中米一の高山もあります。密林の中にはかつて栄えたマヤ文明のピラミッドが林立し、高度な暦や絵文字を刻んだ遺跡が潜みます。偉大な文化を築いたのは先住民でした。この国は中南米で最も先住民の人口割合が多いのです。ところが彼らはスペイン人に征服され、強制的にコーヒー農園で働かされました。ここから日本に輸出されたコーヒーは以前「ガテマラ」と表記され、強い酸味とコクが人気です。しかし、そこに含まれる苦みは虐げられた先住民の苦悩そのものでした。

Journal 地球ぐるっとコーヒー風土記

第1回

純粋な人生~マイルドな国コスタリカ

コスタリカの国名はスペイン語で「豊かな海岸」の意味です。とはいえ石油などの資源はありません。豊かなのは人間性です。首都サンホセの空港に着くと、壁に「幸せな国にようこそ」と書いたポスターが目に入ります。事実、この国は国連の幸福度調査で1位になりました。貧しいけれど心豊かな開発途上国に幸せをもたらしたのはコーヒーでした。

Journal 地球ぐるっとコーヒー風土記

前文

地球ぐるっとコーヒー風土記〜自由と人権をもたらすスペシャルティコーヒーの時代

コーヒーについて、さまざまな情報が氾濫しています。豆の種類、淹れ方、生産国や歴史上のエピソードまで。でも、グアテマラやコロンビアなど産地の名を聞いても、どんな土地柄なのかピンと来ないのではありませんか。ニカラグアとコスタリカは隣同士なのに国民性は天と地ほども違います。ましてメキシコとブラジルは大陸規模で離れ、土壌も文化も別物。当然、製品も異なります。

私たちTYPICAについて

Blog

2024.10.18

Tanzania Harvest Update 2024/25

今年の9月、私はタンザニアでアカシアヒルズを営むレオンとアイディーンのもとを訪れました。滞在中、収穫したてのコーヒーをカッピングし、TYPICAで新たにオファーするロットを選びながら、収穫の進捗状況を確認しました。 農園を案内してくれたエド...

2024.04.20

競い合う場ではなく、個性を育み合える場:TYPICA GUIDE 2024を終えて

コーヒーを愛するすべての人々が本当に美味しいコーヒーと出会うためのガイドサービス「TYPICA GUIDE」のファイナルラウンドが、2024年3月20日、東京は築地近くの東京ポートシティ竹芝で開催され、青森のCOFFEEMAN goodが3...

2024.01.17

TYPICA Lab 第二弾】グアテマラ・エルサルバドル編 参加者募集!

今回の生産国は・・・グアテマラとエルサルバドルです! TYPICA Labとは? 世界中のロースターがコーヒー生産者のもとを訪れ、初めての体験や新たな出会いによって変容する唯一無二の旅です。過去の旅の様子はこちら 今回の旅のコンセプト 今回...

2024.01.01

新年あけましておめでとうございます

代表取締役CEO 後藤将/代表取締役CQO 山田彩音/代表取締役CFO 浅子信太郎 新年、あけましておめでとうございます。旧年中も大変お世話になり、まことにありがとうございました。皆さまのおかげで、社員一同、清々しい気持ちで新年を迎えること...

2023.08.22

TYPICA Lab 2023】ボリビア編 参加者募集!

TYPICA Labとは? ロースターが生産地に集い、コーヒーのサステナビリティをともに探求する旅。また、ともに旅をするロースターや生産者との非日常な経験や対話を通じて、ロースターとしての理想的なビジョンがディベロップメントされる時間です。...

2023.07.01

プロダクトチームが始動します

2023年8月、TYPICAのプロダクトチームが始動します。チームが変革を担うオンラインプラットフォームは、高品質なコーヒー、生産者/ロースターによるコミュニティと並ぶTYPICAの大切な柱です。生産者とロースターが真の意味で繋がり、より自...

News

TYPICAが日本経済新聞社の「NEXTユニコーン」推計企業価値ランキングに掲載されました

2024年12月6日付で公開された第8回「NEXTユニコーン」推計企業価値ランキングに、TYPICAが掲載されました。 同ランキングの元となっている「NEXTユニコーン調査」は、日本経済新聞社が日本ベンチ…

TYPICAのCEO後藤とCQO山田がForbes JAPANの「日本の起業家名鑑400」に掲載されました

2024年11月25日に発売されたForbes JAPAN(フォーブスジャパン)2025年1月号の「日本の起業家名鑑400」に、TYPICAをともに創業した代表取締役CEO後藤と代表取締役CQO(最高品質責任者)山田が…

TYPICAが新社長率いる新経営体制を発表。4名の執行役員とともにコーヒー取引の祝祭文化共創を推進。

高品質なコーヒーのサステナビリティを追求するグローバルベンチャー企業のTYPICAは、11月3日付けで取締役社長に就任した葛西龍也のもとでの新経営体制を、2024年11月23日付けで発表しました。昨年就任した3名の執行…

葛西龍也氏のTYPICA新社長就任の記事がWWDに掲載されました

2024年11月6日付けで、株式会社 INFASパブリケーションズが運営するウェブサイト「WWD JAPAN」に、葛西龍也氏のTYPICA新社長就任の記事が掲載されました。今回の記事は、2024年11月3日付けでTYP…

TYPICAの新社長に、葛西龍也氏が就任。コーヒー取引の祝祭文化共創を目指す。

高品質なコーヒーのサステナビリティを追求するTYPICA Holdings株式会社の取締役社長に、2024年11月3日付けで葛西龍也氏が就任しました。日本で最初にサブスクリプション型ビジネスを展開した通販大手フェリシモ…

TYPICAが内閣府のウェブマガジン「KIZUNA」で紹介されました

内閣府が運営する日本政府の公式ウェブポータル「JapanGov」内のウェブマガジン「KIZUNA」に、TYPICAの代表取締役CEO後藤および代表取締役CQO(最高品質責任者)山田の英文インタビュー記事が、8月16日付…