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TYPICAの事業が「第一生命グループ 人権レポート2024」で紹介されました
6月28日付けで第一生命グループから発行された「第一生命グループ 人権レポート2024」に、TYPICAの事業についての情報が掲載されました。
TYPICAは、2024年3月に行った資金調達で、第一生命保険株式会社からインパクト投資を受けました。今回公開されたレポートでは、40ページの「テーマ型投融資」の部分で、第一生命グループが資金を提供する「人権尊重に資する取組み」として、TYPICAの事業が紹介されています。
TYPICAのオンラインプラットフォームでは、生産者が自らコーヒー生豆の販売価格を決定できるため、コーヒー生産者の収入の向上や安定化が図られます。
これは持続可能な開発目標(SDGs)の目標1「貧困をなくそう」に対応する貧困削減につながるだけでなく、子どもの教育水準の引き上げや人権意識の向上など、地域全体への幅広い波及効果も期待されます。
レポートの公開にあたって第一生命グループから発表されたニュースリリースで「第一生命グループが実現したい世界」として述べられている「一人ひとりの異なる価値観や生き方が尊重され、多様な幸せと未来への希望に満ちた世界」は、TYPICAがダイレクトトレードの民主化というミッションを通して実現を目指している世界とも重なります。
TYPICAは今後も、第一生命をはじめとする株主の皆さま、TYPICAを利用いただいている皆さま、そしてコーヒーを愛するすべての方との共創を通じて、コーヒー生産地における人権尊重を含む社会的価値の最大化に努めてまいります。
「第一生命グループ 人権レポート2024」のダウンロードリンクを含む第一生命グループのニュースリリースは、こちらからご覧いただけます。
https://www.dai-ichi-life-hd.com/newsroom/newsrelease/2024/pdf/index_015.pdf