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2023/06/15

経済産業省の補助金事業に採択されました。

TYPICAがコーヒー生産国のサステナビリティを高めることを目的に進めている生産地投資が、経済産業省の「新興国DX等新規事業創造推進支援事業費補助金」(インド太平洋地域ビジネス共創促進事業費)に採択されました。

TYPICAは2022年、コーヒー生産量の増加と品質の向上を図るため、小規模生産者に運転資金・設備投資費用を提供する掲載保証金制度「リスティングデポジット」をボリビアで初めて実施。保証金はTYPICAのプラットフォームを通して販売したコーヒーの収益から返還される仕組みとなっています。
(ボリビアにおける生産地投資の取り組みの詳細はこちらをご覧ください)

2023年はボリビアの精製所Nayra Qataとプロジェクトを継続するほか、エルサルバドルのキュレーターであるCaféNorやキューバのUEB Agroforestalとも連携し、事業化に向けた調査を始めます。生産者が経済的不安を抱えることなく、安心して生産拡大や販売・輸出機会の増加に向けた投資を行える環境づくりを進めます。

■ 新興国DX等新規事業創造推進支援事業費補助金(インド太平洋地域ビジネス共創促進事業費)
日本企業と新興国企業等とのビジネス「共創」を促進し、デジタル技術を活用した新興国進出や新事業創出に資することを目的に、社会課題解決につながる日本企業のDX分野に係る実証プロジェクトに対する支援を行うもの。

掲載日:2023/6/15
タイトル:新興国DX等新規事業創造推進支援事業費補助金(インド太平洋地域ビジネス共創促進事業費)」における間接補助事業者の通常採択結果について
URL:https://www.jics.or.jp/hojokin3/index.html