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詳しく知ろう

About TYPICA

TYPICAについて

TYPICAとは何ですか?

コーヒー生豆のダイレクトトレードを通して、生産者とロースター、生活者がつながる機会を提供するプラットフォームです。

ダイレクトトレードとは何ですか?

TYPICAでは、「生産者とロースターが直接コミュニケーションを取り、価格の透明性が確保されている状態で行う売買」と定義しています。両者の間に中間業者が介在しないこと=ダイレクトトレードではありません。例えば、自国の言語しか話せず、銀行口座を持たない小規模生産者にとって、現地のパートナーは重要な存在です。TYPICAは第三者を排除することに重点を置くのではなく、最適なパートナーと協力し、生産者とロースターが最もスムーズに取引できる環境を提供するよう努めています。

TYPICAは何が革新的なのですか?

一点目は、生産者とロースターが、麻袋一袋からコーヒー生豆をダイレクトトレードできることです。通常、生豆のダイレクトトレードはコンテナ単位(18t)で行われますが、TYPICAは複数のロースターが購入した生豆を一つのコンテナにまとめて輸入するため、生産者やロースターの規模を問わず、ダイレクトトレードに参加できるようになりました。

二点目は、価格の透明性が確保されていることです。生産者は自ら価格を決定でき、ロースターは、購入前に価格の内訳を確認できます。この仕組みによって、本当の意味でのフェアな取引が可能になりました。生活者は、トレーサビリティが明確な透明性の高いコーヒーを購入することができます。

三点目は、旬のコーヒーを流通させられることです。通常、コーヒー生豆は、輸入国の倉庫に到着してから販売されます。一方でTYPICAは収穫されたコーヒーの精製を終えてすぐ、まだ生産国にある段階でサンプルを取り寄せ、オファー(購入予約受付)を開始します。いち早く生豆を販売できる生産者、新鮮な生豆を購入できるロースター、新鮮なコーヒーを愉しめる生活者。三者にとってプラスになる状況が生まれます。

TYPICAのコーヒーを飲みたいのですが?

ありがとうございます!トップページのマップからTYPICAを利用しているロースターを探すことができます。是非、お近くのロースターを訪ねてみて下さい。 日本の方は、コーヒーを愛する全ての人々が推薦するロースターが掲載されTYPICA GUIDEを是非ご覧下さい。

また、定期的にコーヒーをお届けする年間のサブスクリプションサービス TYPICA CLUB(2023年3月スタート)を通して、世界中の彩り豊かなコーヒーを愉しめるのはもちろん、サステナビリティを高める取り組みにも参加していただけます。