- Story
- TYPICAの由来は、最も原種に近いといわれるコーヒーの品種「TYPICA」から。ものごとの根本や本質を大切にしたいという思いから、この名前をつけました。コーヒーも、人も、環境や育てる人の感性によって、それぞれに異なる個性を発揮します。私たちが願うのは、多種多様な個性、誰もが持っている「TYPICA(その人の本性)」を楽しむことができる世界です。
- Vision
- コーヒー生産者はいま、地球温暖化による気候変動と国際価格の不安定を背景に、ほかの農作物への転作や離農を迫られています。ダイレクトトレードはコーヒーを適正な価格で売買する方法の一つですが、物量やキャッシュフローの問題で、多くの小規模生産者やロースターにとって簡単なことではありませんでした。規模の大小にかかわらず、ダイレクトトレードできる世界をつくること。サプライチェーンと価格の透明性を確保すること。TYPICAは、そうした“透明なコーヒー”を通じて、生産者から飲み手まで、コーヒーに関わるすべての人を幸せにします。