新年あけましておめでとうございます
代表取締役CEO 後藤将/代表取締役CQO 山田彩音/代表取締役CFO 浅子信太郎
新年、あけましておめでとうございます。
旧年中も大変お世話になり、まことにありがとうございました。皆さまのおかげで、社員一同、清々しい気持ちで新年を迎えることができますこと、改めて感謝申し上げます。
2023年はTYPICAにとって創業以来の大いなる跳躍の一年となりました。
2019年にオランダと日本で創業したTYPICAは、ダイレクトトレードの民主化を担うグローバルなベンチャー企業として「世界一のマーケットをつくる」ことを経営目標に掲げ、2021年に韓国と台湾、2023年に米国への進出を遂げ、現在は世界5拠点、サービス提供範囲は71カ国へと拡充され、これまで55カ国、約2,000軒の生産者とロースターのダイレクトトレードを実現し、過去4年間における流通額の年次成長率/CAGRは268%と着実に成長を続けさせていただいております。
他方、参入障壁の高いマーケットにおける私たちの目標の高さに加えて、めまぐるしく変わるスタートアップの市況により、目の前に立ちはだかる壁を乗り越えることが決して容易ではない場面にも遭遇し、苦渋の決断を迫られることも幾度となく経験しました。しかし、そのような難しい局面にこそ、改めて、私たちの良心と志を判断基準に、関わる全ての人たちにとってのベストを志向し続けたことで、これまで以上の衆知と多大な協力関係が相重なり、組織全体の意思決定レベル、心の結束、飛躍的な成長への可能性が更に育まれた発展的な一年となりました。
また、それらのプロセスに全社一丸となり真正面から向き合うことで、自ずと代表取締役3名体制への移行や、4名の執行役員任命など、まさに私たちが2023年の経営テーマとして掲げさせていただいた「次元転換」が現実へと至り、より強靭な経営体制での挑戦を続けられるスタート地点に立つことができた一年にもなりました。
2024年のテーマは、”New model, New us.”です。
本年は、新拠点の開設に加えて、念願のニューモデルの発表を控えています。ニューモデルでは、オンラインプラットフォームのインターフェイスを一新することで、グローバルなダイレクトトレードコミュニティの可能性と、ユーザ体験を劇的に高めることを追求しています。加えて、コーヒー市場において、新しい歴史の転換点にもなりうると期待している新機能が追加されます。
また、早いもので、今年はTYPICA創業5周年を迎える年となります。ともすれば、過去の経験の延長線上に未来を見い出し、過去の失敗を避け、過去の成功を再現する志向性が強まってくるのは組織や人間の性であると思います。その結果、目標の具体性や、その達成への蓋然性は高まり、安定した収益と健全な自社の成長を手に入れることができるのも経営の本質であり、それ自体はひとつの成果として変わらず追求していきたいことです。
他方、私たちがベンチャー企業として、スタートアップという手法を活用している本質や、抱いている強烈な願望は、それらを包越したところにあります。
本年は、あらゆる局面において、”New model, New us.” をテーマに、新たなコーヒーの歴史を担う”新しい私たち” を自覚的に実践し、私たち一人ひとりが、ともに新しい自分に変わり続けることで、業界も産業も世界全体もより良く変わっていく可能性を追求して参ります。
最後になりましたが、いつも応援してくださっている皆様の存在があってこそ、新年から高揚した気持ちで全力で挑戦させていただけます。本年も変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。
執行役員 Administrative Officer 東明代
新年明けましておめでとうございます。
平素より、TYPICAのビジョンに共感と暖かいお力添えをいただき誠にありがとうございます。
昨年は、経営体制の強化や経験豊富な新たなメンバーの参加など、TYPICAにとって新たな次元への0歩目の年だったと受け止めております。一度立ち止まり、未来と今を見つめ直し、ブラッシュアップする機会や新たな見識を得ることが多かった年でもありました。
そして、周りのパートナーのみなさまとTYPICAのメンバーたちへの感謝の気持ちが増大した1年でもありました。みなさま、ありがとうございます。
昨年を経たことで、強固な土台とTYPICAらしい革新的なことが融合できる大きな実りのある1年になる予感がしております。
2030年の目標に向けて、大きく近づける1年になるように、TYPICAで一丸となり全力で励みたいと思います。変わらぬお力添えを賜りますようお願い申し上げます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
執行役員 Technology Officer 有澤高介
皆様、開発責任者の有澤です。
新しい年の幕開けにあたり、昨年一年、皆様の熱心なご支援とご協力に心から感謝申し上げます。
私は2023年の6月にチームに参加し、早いもので半年が経ちました。日々の生活の中でコーヒーを飲むようになったのも今年からで、皆様が関わるコーヒーを毎日飲むようになり、自分の生活に新しい楽しみが増えました。
新年は、新たな創造と可能性に満ちた年となることでしょう。私たちの技術が皆様のお役に立てるよう、日々精進してまいります。 皆様の更なるご成功とご健康を心よりお祈り申し上げます。本年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
執行役員 Social Impact Officer 船山静夏
いつもTYPICAをご愛顧、ご支援いただいている皆さま、新年明けましておめでとうございます。
昨年の4月にTYPICAに入った私にとって、TYPICAの一員として新たな年を迎えるのは今回が初めてです。
世界を見渡せば、2023年は決して平穏な1年ではありませんでした。この世界には未だ、争いによって大切な存在を奪われ、希望の見えない日々を過ごしている人が大勢います。TYPICAに関わる皆さん一人ひとりの1年も、きっと喜びばかりに満ちたものではなかったことでしょう。
私たちはまだまだ小さなチームですが、TYPICAの目指す理想や信念に共感してくださる皆さまとともに良心の輪を広げ、世界に笑顔を増やしていくことができればと、新たな年の幕開けにあたって思いを新たにしています。
これからの1年が皆さまにとって実り多く幸せな1年となること、そしてTYPICAがコーヒーをとおして皆さまの笑顔を少しでも増やせる存在となることを願って、本日よりまた新たな気持ちで励んでまいります。本年も引き続きのご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
執行役員 Operating Officer 安井丈拓
新年あけましておめでとうございます!
昨年は素晴らしいコーヒーとの出会いがあり、その個性豊かな味わいや奥深さ、何より一つ一つのストーリーに触れることで心豊かな時間を過ごすことができました。
生産者とロースター、そしてTYPICAのメンバーがハイタッチして喜びあえる瞬間をイメージして、TYPICAの仕組みや組織をアップグレードし、皆さんにより良いコーヒーエクスペリエンスを提供できるよう新たな気持で一年挑んでいく所存です。 皆様の日頃のご支援に心より感謝を込めて、新しい年も一緒に素晴らしいコーヒーの世界を共有していけることを楽しみにしています。
日本拠点General Manager 藤井優衣
新年明けましておめでとうございます!
まず初めにTYPICAに関わってくださっている全ての方々(生産者の皆さん、ロースターの皆さん、コーヒーラバーの皆さん、TYPICAのメンバー)に心から感謝を伝たいです。
今も、これからもTYPICAを広めていけるのは今まで関わってきてくださった全ての方々のおかげです。
いつもありがとうございます。
2024年も過去を大事にしながら、誰かだけの幸せではなくて、みんなでみんなが幸せになれる未来を育んでいけるよう、頑張ります!
今年も、どうぞよろしくお願いします。
藤井優衣
日本拠点General Manager 藤原麻緒
新年明けましておめでとうございます。
TYPICA日本拠点の藤原麻緒です。
2023年の一年間を通じて、多くの方々との出会いがありました。一日でも、たとえ少しの時間であっても、関わった全ての人々を少しでも笑顔にできていたり、喜んでいただけてたら嬉しいです。
改めて、時間を共にしてくださった皆様に感謝申し上げます。
沢山の生産者さん・ロースターさんの想いが飲み手に繋がっていく、喜びの瞬間が沢山起こっていくさまを見て、自分自身とても幸せな気持ちになるばかりでした。
誰かを想い、コーヒーって美味しいね、と語り合う。そんな小さな幸せがもっともっと溢れ、大きな幸せへと繋がってく世界へ。
これからもより一層努めてまいります。
2024年、皆様にとってかけがえのない素敵な一年間となりますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
欧州拠点General Manager 西尾真一朗
新年あけましておめでとうございます!
2024年が素晴らしい年になりますよう、心からお祈り申し上げます。たくさんの喜びと幸せが訪れますように。
2023年は私たちにとって非常に厳しい挑戦の年でした。それを通じて、私の周りにいる一人一人がいかに重要であるかを改めて認識することができました。このメッセージを読んでくださっている全ての皆様に感謝しています。
また、アムステルダムで一緒に働いている品質管理責任者のSamuelは、昨年特に私たちのチームに対して非常に協力的で勇敢であり、多大な努力をしてくれました。新年のメッセージの中で彼に感謝の意を表したいと思います。
私自身は昨年、コーヒー生産者やロースターと会うために14か国を訪れ、出会った全ての方々がコーヒーに対する素晴らしい情熱を持っていました。彼ら・彼女らは世界中に広がっていますが、同じ情熱を共有しています。コーヒー業界のためにより良い世界を作りたいと願う全ての方々の、架け橋になれるよう努力したいと思います。
新しい年が皆様とご家族にとって喜びと繁栄、そして成功をもたらしますように。
近いうちにお会いできることを楽しみにしています!
Shin
韓国拠点General Manager シン・ソイ
新年明けましておめでとうございます!!
韓国拠点のSoiです。
2023年には、ついにTYPICA SEOUL HOMEがオープンしました。ロースターの皆様と一緒にコーヒーを楽しめる場所ができて本当に嬉しく思います。
また、ロースターさんと一緒に生産地に訪れたり、届いたコーヒーをロースターさんのところへ飲みに行ったり、TYPICAを通じてダイレクトトレードされたコーヒーに触れる機会がどんどん増えて、ロースターさんともお話しできる時間も増えるばかりで、本当に幸せな一年でした。
コーヒーをただ飲んでいた自分が、生産者さんの思いを伝えたい、このコーヒーをもっとロースターさんと一緒に楽しみたい、コーヒーを続けていきたい!と、いつの間にかそう思っている自分になっていました。
ただ、それは、自分一人ではなく、生産者の皆様、ロースターの皆様と、一緒に歩んできたからこそ、そうなっていたと思います。
まだまだ改善していかなければいけない事、沢山あると思います。しかし、それは、もっと良く出来ることも沢山あることだ思います。
その道を変わらず!皆様と一緒に歩んでいけるよう、皆様のお力になれるよう、今年も尽力いたします。 本年もどうぞよろしくお願いいたします!
台湾拠点General Manager 関根大悟
「美味しいコーヒーのように熱い想いとカラフルな魅力に溢れたチームが台湾中で全力でロースターさんを駆け巡る1年にしたい。」
コーヒーラバーのみなさま
新年明けましておめでとうございます。
台湾拠点代表CMの関根大悟です。
コロナの影響で全てをリモート下で事業を開始した台湾拠点では、ついに入国が可能となり、念願のFace to Faceでの出会いが始まった2023年。
初期からTYPICAを信じて育んでくださっているロースターさまに感謝を込めて、
まだTYPICAを通したダイレクトトレードの機会をお届けできていないロースターさまにいち早くサポートを開始させていただきたいという希望を胸に、共同創業メンバーのPiroさんと共にTYPICAの顔として活動させていただいた1年となりました。
TYPICAを育んでくださっているみなさまとの対話の中で学ばせていただき確信しチームとして信じていることがあります。
それは、皆が共通点を持っているということです。
皆んながコーヒーラバーであり、皆が愛する美味しいコーヒーが美味しく飲み続けられる世界を本来望んでいるということ、このコーヒーという言語が媒介するコミュニティは台湾中でもっと広がる可能性を秘めているということ。
様々な違いを乗り越え世界中の生産者さん、輸出入業者さん、ロースターさん、バリスタさん、生活者さん全員が本来願う未来を育み可能性を開き続けるために全力になる1年にしたいと思います。
みなさまが迎える2024年が美味しいコーヒーのようにカラフルに、あたたかい1年となりますように。 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
米国拠点General Manager 萩森修平
新年明けましておめでとうございます。
アメリカ事業としては、昨年3月にTYPICAの5拠点目としてサービスを開始し、世界中の生産者のコーヒーを流通開始することができました。
世界中のロースター、生産者の皆様とともに迎えたサービスローンチのタイミングは、これからの未来への大きな期待とともに、ここに至るまでを支えてくださった多くの方々への感謝の気持ちを強く感じた瞬間でもありました。
「TYPICAと出会うまで、自分のコーヒーが日本やアメリカで売られるなんて、夢にも思っていなかった。」
昨年ニューヨークを一緒に訪れたとある生産者の方の言葉です。
オファー2年目になる今年ですが、既に彼のコーヒーを待ちわびているロースターさんもいらっしゃいます。
少しずつかもしれませんが、TYPICAを通じて本来の可能性が世界に開花される瞬間に立ち会えていることに、とても嬉しく感じます。 皆様の力になり、喜びに更に介在できるよう、チーム一同精進していきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。